ミナミブログ!

南綾子です。小説書いてます。
7月16日〜7月20日
月曜日

海の日ですが今日の天気はどうだったのでしょうか。昼間ぐっすり眠っていたのでわたしにはわかりません。今外をちらっと見てみたところ道路が濡れていたので、雨が降っていたのでしょう。今年の海の日こそは童貞を喪失してやろうと企んでいたモテない男子高校生諸君一人ひとりにざまあみろといいたいですね。何でわたしはこんなにイライラしているのでしょう。わかりません。疲れているのかもしれません。只今夕方の6時です。わたしはこれから仕事へ出かけるため、夜中にお腹がすかないように大量の夕食を食べています。どれくらい大量なのかというと、あんまり詳しく書くのもあれなので控えますが、とりあえずLサイズゆで卵を二つ食べました。屋久島を一緒に旅をしたE子がよく警察官の夫とこのブログを見ているらしいのだが、「南さんは食べ物のことばかり書いているが他に楽しみはないのか」と心配していたそうである。余計なお世話なのである。
テーブルに肘をついてテレビを見ていたら突然無性に肘が痒くなった。なんだと思ってみてみると食べこぼした山芋がべっとりついていた。ああそうか。山芋というものは触ると痒くなるのだなあ。子供の頃からしょっちゅう山芋を食べているので口の周りについたくらいでは痒みを感じなくなっており、そのせいで自分は山芋をどれだけ触ってももう平気な体になってしまったのだと高をくくっていたのだが、そんなわけはないのである。何を書いているのだろう私は。

火曜日

何だか知らんが無性に疲れている。屋久島疲れだろうか。久しぶりにマクドナルドのテリヤキバーガーを食べてみたのだが、思いのほか美味しくなくてがっかりした。これはマクドナルドの味の質が落ちたのでは決してなく、わたしの舌が変わってしまったのだろう。子供の頃はあんなに美味しかったのに。春にはテリたまバーガーなるものも期間限定で出たりして、初めて食べたときはそのナイスな組み合わせに感動したものなあ。残念なことだ。
夜勤明けに本屋へ寄ったが疲れで目がチカチカして全く本を選ぶ気になれなかった。外へ出てみると目の前にサーティワンがあったので目の保養のつもりで入ってみたのだが、途端に神経がシャキーンとなって、三つもアイスクリームを買ってしまった。わたしはわたしにバカヤロウと言いたい。

水曜日

目覚めるとなぜか左の鼻の穴の中が痛い。眠っているうちに鼻くそをほじりすぎたのだろうか。右はなんともないのに、左だけが痛い。切れているというよりも、何らかのできものが出来ているような感じだ。なんなのだろう。
めざましテレビの今日の占いで山羊座が一位だった。「何事もスムーズにて絶好調」だそうだ。やったーと万歳したらテーブルに置きっぱなしだったペットボトルに手が当たり、蓋が取れて水が床にこぼれた。
夕方、友人が家に来るのでご飯を作った。なんとなく茹でた豚肉が食べたかったのだけど、冷しゃぶとか作るのは面倒だったので、豚を茹でたものに醤油ダレを合えただけのやつを作った。味はいけるのだが見た目がイマイチだったので、わざわざ家を出て近所の商店街で貝割れダイコンを入手し飾ってみた。途端に食欲をそそる見た目に大変身。しかし、肉好きであるはずの友人が全くその茹で豚に箸をつけてくれない。理由を聞くと「上にのっかってる緑のがイヤ」なのだそうである。「小さいくせに本当にダイコンの味がするところがイヤ」なのだそうである。わたしが全ての貝割れダイコンを箸でよけてやったらやっと食べはじめた。「何事もスムーズにて絶好調」ねえ。ふうん。

木曜日

久々に近所の中華屋でラーメンを食べる。若い男の人がふらりと一人でやってきて、ラーメンとチャーハンを注文した。その店はどのメニューも結構ボリュームがあり、わたしはラーメンと餃子半分で腹がはちきれそうになってしまうのだが、その男の人がハフハフチャーハンを頬張りながら麺をすするのを見て、心底うらやましかった。十九の頃ならいけたよなあ、ラーメンチャーハン。今はもうだめだ。ああ情けないわたしの胃袋。

金曜日

告知
明日発売の日刊ゲンダイ週末特別版にて、官能小説連載中でーす。第三回でーす。
今日はそれだけでーす。

| minaming0610 | 日記 | 17:24 | - | - | -
7月9日〜7月13日
月曜日

実は今、屋久島に来ています。三日目です。今日は映画「もののけ姫」のイメージの元にもなったという白谷雲水峡というところに行ってきました。ガイドさんの話によると監督ご一行が実際に何度もロケハンをしたらしいです。一緒に旅をした友人E子は直前まで、屋久島は「千と千尋の〜」の舞台になったところだと、どこをどう解釈すればそういう発想にたどり着くのか全くわからない勘違いをしていたらしく、いい加減呆れました。ちなみにわたしは紀行文とか書くの苦手だし、誰かから原稿料をもらえるわけでもないこんなただのブログにそんなキバったものを書くのは面倒なので、旅の詳しい内容は書きません。
九州地方にばっすり停滞しまくり梅雨前線の影響で滞在中の天気予報は絶望的で、行きの飛行機が鹿児島に降りられるかどうかもギリギリの状況だったのだけど、なんとか無事屋久島に到着できたし、大雨が降ったのは二日目の午前とその夜くらいで、思ったよりも快適に楽しく過ごしています。
にしても今回の旅で一番衝撃的だったのは、なんといっても鹿児島−屋久島間を移動する高速船ロケットだね。悪天候で波がざっぶんざっぶん三メートルを越え、その名のとおり高速で走る船の中はもう泡立て器でかきまぜられる卵白状態。わたしは自分で車を運転しながら車酔いをするほど三半規管が大バカであり、しかも前日ほとんど寝ていないという最悪のコンディションだったのだが、E子が酔い止めを持ってきてくれたおかけでなんともなく、いつもどおりヘラヘラしながら極めて平和的にやりすごせました。しかし、周りを見渡せば乗客の約八割が死人のように顔を真っ青にさせている。添乗員のお姉さんが大きなビニール袋を持って通路を歩いているので、ゴミの回収でもしているのかと思ったら使用済みのゲロ袋を集めているのであり、船内を一周まわって戻ってきたお姉さんのそのビニール袋は銀色の小さなゲロ袋で満杯で、それを見たときに、ああこれこそがまさに地獄なのだとわたしは思いました。
あと、ヤクザルが小さくて可愛かったです。
それから人生で初めてヒルに吸われました。しかもヘソ。痛くも痒くもなかったよ。

火曜日

屋久島最終日。つっても今日は移動だけで遊ぶ時間はなし。昨日は白谷雲水峡散策を午後三時には切り上げて、あとはおみやげを買ったりカキ氷を食べたりとのんびり過ごしました。E子と旅をするのはもう何度目かも覚えていないのだが、毎度旅の最後には疲労からか、ただお互いがお互いにうんざりしているだけなのかわからんが、とにかく二人して何だか変な気分になってしまい、まるで十代の頃に戻ったかのようにくだらないことでバカ笑いをしてそれが止まらなくなるという現象に見舞われる。今回もなぜかスマスマを見ながらわたしが湯浅弁護士のモノマネをし始め、二人で腹がちぎれるほど笑うという、後から考えるともう狂気の沙汰としか思えない失態を犯した。
まあね、遠くへの旅はもうずっとないかもしれないので、これもよい思い出の一つとしておく。
午後七時過ぎの羽田行きの便に乗り、十一時頃我が家に帰宅。と同時にまたもや「火曜日中に戻してください」と書かれたゲラ発見。いじめかっ。

水曜日

三キロ太ってる。あんなに歩いたのに。

木曜日

雨が降り出したので洗濯物を取り込んだら一気に部屋の中が蒸し風呂状態になった。
それ以外、今日について書くことはありません。

金曜日

K社にて打ち合わせ。先々週、わたしはK社へ行く途中で迷子になり、いい歳ぶっこいて道の真ん中で半泣きになった。にもかかわらず編集者さんの「近くへうかがいます」というご厚意をあえて断り、リベンジの意味も込めて再び雨の中K社へ向かったわけなのである。
で、思った。
神様はわたしにK社では仕事をするなと伝えたいのかもしれない。駅を降りた途端、まるで青木ケ原樹海にでも迷い込んでしまったかのように、頭のてっぺんから私の中に存在する極めて微少な空間認識力がシュルシュルと失われていく感覚に陥るのだがなぜか。
念には念を入れ、約束の時間より40分も前に駅に着いたのに、受付にたどり着いたのはギリギリ3分前だった。K社のHPには徒歩5分と書いてある。何なのだ。本当にK社では何も書いちゃいけないのか。いや、負けないぞ。
今になって急にヘソが痒い。

告知
明日発売の日刊ゲンダイ週末特別版にて、官能小説連載中でーす。第二回でーす。
| minaming0610 | 日記 | 18:46 | - | - | -
7月2日〜7月6日
月曜日

先週、7月は予定がぐっちゃりんこで乗り切れるかどうか不安、みたいなことを書いたら、友人より「お前ずいぶん羽振がよさそうでないかなんかおごれ」とのメールがきた。あのですね、予定がぐっちゃりんこというのは原稿がぐっちゃりんこという意味ではありませぬ。「ぐっちゃりんこ」の内訳を簡単に説明しますと、まずそのうちの約五割が帰省やら旅行やら何やらの極めて個人的な行事なのであります。そして三割が夜勤、残りの二割が原稿、とまあこんな感じなわけですね。つまりわたしは7月も引き続き、フガフガと地に足のつかない生活を営む予定なのですよ。先週の記述を読んで、「原稿依頼がたくさんきてますよってことをアピールしたいわけ?なんかむかつくんですけどー!」「何?何?自慢?」「忙しぶってんじゃねーよバカ」「お前なんか死ねブス」などと思ったそこのあなた。誤解ですよ。

火曜日

とある事情でとある病院に初めていくことになった。地図をたよりに歩いていくと、その病院は怪しげな雰囲気のビルの二階にあった。恐る恐るドアを開け待合室をのぞいたら、午前中とは思えないほどに薄暗く、診察待ちをしている患者は一人もいない。わたしはどうすればよいかわからず、しばしぼうっと突っ立っていた。すると受付の扉がガシャンと開いてバアさんが一人、奥の診察室から腕がぷるぷる震えていそうなジイさんが現れ、一瞬、志村けんのコントの世界にでも紛れこんでしまったのかと思った。とりあえず薬だけが欲しく、何かを診てもらう必要はないのでまあいいかと中に入り診察を受けたのだが、このことを友人に話したら、「自分ならババアとジジイが現れた時点で、ダッシュで逃げる」と言われ、ああわたしという女は本当に神経が図太いのだなあと思った。ただの鈍感ともいいます。

水曜日

帰省。といっても今回の帰省には事情があって、ぬわんと母校から講演を依頼されたのです。母校といってもわたしの本当の母校であるところの短大はわたしの卒業とともに消滅し、四年制大学へと新しく生まれ変わったので、果たして学生達がわたしを先輩と思っているかというとそれは大層疑わしく、というか多分思っていない。が、先生方は短大のころから変わっていないし、本が出てから一度もお会いしていなかったので、挨拶をするためにも行って来たのであります。講演といってもわたしのような未熟者が一人で一時間もしゃべり続けることなど絶対に無理なので、先生方と対談をするような形で進行したわけですが、いやね、久々に足の震える緊張感を味わいました。思っていたよりもたくさんの学生の方たちに集まっていただいて嬉しかったです。でも質疑応答コーナーで5人くらいしか手を挙げてくれなくて悲しかったです。あと短大時代に卒論(ちなみにゼミは短歌創作)と合わせて作文みたいなのを書いて出したのだが、それに「好きな人に会いに行くのに勝負下着をどうしようか迷う」みたいなことが書いてあったと、書いた本人(わたしのことだが)すら忘れていたことを恩師に学生達の前でバラされ、非常に恥ずかしい思いをしました。
にしてもあたり前ですけど、短大と四大って違うね。なんかわたしが学校に通っていた頃は、迫り来る就職活動とその先の社会人生活を意識して、みんな悩んでいる暇もなくバタバタと慌しく大人になっていくような感じだったけれど、大学生達はなんだかいい意味でも悪い意味でも浮世離れしていて、ああこれが大学生活なのかあなんて思いました。って何だか曖昧すぎて自分でもよくわかりませんが。
呼んでくださった学生の方々、小説創作ゼミの皆さん、そして島田先生、清水先生、本当にありがとうございました。

木曜日

午後5時過ぎに帰宅。と同時に「5日16時までにお戻しください」とのメモが書かれたゲラ確認。ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

金曜日

珍しく告知。明日(っていうかもう今日ですねデヘヘヘ)発売の日刊ゲンダイ週末特別版にて、官能小説の連載が開始されます。全五回です。バリバリ全開硬派ヨロシク官能小説ですので、官能小説大好きな人はぺらりと確認してみてください。
では、わたしは明日から少し早いですが夏休みを頂きます。こんな梅雨まっさかりの時期に梅雨まっさかりの場所へ出かけるわたしって、バカ?
| minaming0610 | 日記 | 00:01 | - | - | -
6月25日〜6月29日
月曜日

こんな猛烈なほどに売れていないわたしでもやらなければいけないことが一応あって、しかもそれがいくつか重なってあわあわあわあわあわあわしてしまうことがあり、そういうときに決まって見る夢がある。どんな夢かというと、何者かから逃げていて逃亡手段として公共の乗り物を利用しようとするのだが、時刻表を見てもその辺を歩いている人に聞いてみても、自分の乗るべきバス(または電車など)がわからず途方にくれてしまう、というものだ。
このブログをよく読んでくださっている方はわたしのことを、相当にだらしなく締め切りなど平気でズルズル先延ばしにしまくるダメ人間だと思っているかもしれないが、だらしないのは間違いないにしても、わたしは基本的に締め切りを守るし、待ち合わせ場所には十分前に着いていたい人間だ。わたしは以前地元で雑誌編集の仕事をしていたのだが、当時あまりに締め切りを破りたくないがために仕事を前倒ししすぎて、結局締め切り日にやることがなくなり同僚の手伝いをしていた。そのくらい、とにかくなんつーか後になって焦ったりするのがきらいなのね。締め切りに限らず、何事も予定がちょっとでも遅れそうになると途端に不安になって、上記のような夢を見る。で、昨夜も夜勤の仮眠中に見た。夢の中でわたしはやっぱり誰かに追われていて、逃げるために地下鉄に乗ろうとしたのだが、改札口が四方八方とにかく百個ぐらいあって、どこを通れば家に帰れるのかわからなくなって泣いた。
生活のほとんどをルーズにやりすごしているのに、時間に対してだけはルーズになれないのはなんでだろう。前世で、約束の時間を守らなかったばかりに家族を殺されるとか仕事を失うとかひどい目にあったのかもしれない。頭ではわかっているのだよ、ちょっとくらい予定通りにいかなくてもいいじゃーんって。でもダメなんだよなあ、焦っちゃうの。

火曜日

と、いかにも自分は時間厳守人間であるかようなこと書いたそばからさっそく今日遅刻。いや、遅刻する気はさらさらなかったのだよ。駅にだって20分前に着いたのにさ。なのに、出口を間違えたのなー。反対方向にずんずん歩いていっちゃったのなー。わたしは時間を守りたい人間でありながらも致命的なほどの方向音痴なのだなー。気がついたときにはもう約束の時間の三分前。ああ電話しなきゃと思ったら携帯電源切れ。後ろからやってきた自転車には追突されるわ、靴擦れするわ、雨は降り出すわ、お巡りさんが立ってたから道聞いてみたら全然違うとこを教えられて余計迷うわと散々でした。せっかく化粧したのに顔はドロドロだし。目的地は出版社のK社だったのだが、歩いても歩いても全然着かなくてそのあまりの着かなさぶりに、もうK社まるごとすっぽりブラックホールにでも吸い込まれてしまったのかと思ったよ。
遅刻はだめだね。

水曜日

友人が遊びにきたので久々にきちんと料理する。春雨炒めとニラ玉とアスパラ入りエビマヨ。エビマヨはちょっと失敗だったけど春雨炒めは成功。ちょっとみりんを入れすぎて甘くなったが、わたしは甘いほうが好きなので。食べる前にフライパンなど大き目の洗い物だけ済ませようと、友人をテーブルの前で待たせていると、なにやらズルズルと不気味な音。こっそり覗きにいくと思ったとおり春雨を勝手に食べており、既に半分以上減っていた。もちろんケンカ。
明日は一人なので春雨をたっぷり作って一人で思う存分食べようと思った。

木曜日

春雨失敗。今日こそはみりんに気をつけようと思ったのに、昨日にも増して入れすぎてしまった。しょうゆとか砂糖はちゃんと大さじ使ってわざわざはかったのに、みりんを入れる段階になって思考が別のところにふっとんで、じゃぼじゃぼと入れまくってしまった。出来上がりを食べてみるとやっぱり甘い。で、しょうゆを足してみたのだが、そうしたらもう余計わけわかんない味になってでも捨ててしまうのはもったいないから無理矢理食べきったのだが、ちょっと拷問だった。一日の一番の楽しみの夕食が拷問だなんて。というわけでもうふて寝しまっす。

金曜日

6月も終わりです。はやいなあ。来月はいろんな予定でぐっちゃりんこで乗り切れるか不安。不安ですがとりあえず今からお好み焼き食べにいってきます。うしし。
| minaming0610 | 日記 | 19:04 | - | - | -
6月18日〜6月22日
月曜日

先週に引き続き告知。発売中の小説すばる7月号に短編を書かせていただきました。タイトルは「さようならロドリゲス」です。R−18文学賞を頂いて以来、性描写が出てこない小説を書いたのは今回が初めてだということに今気がつきました。とはいってもちょっとだけ出てきます。ほんのちょっとだけです。今まで書いてきたものと比べるとそれはもう子供のウンコ程度の分量です。すいませんいきなりウンコで。そんなわけでこのブログをたまに見てくださる方で、しかし「この南って奴の書く小説はシモネタばっかで読みたくねー」と思っていらっしゃる方は、もしよろしければ立ち読みでもかまいませんので確認してやってください。性描写大好きな人には物足りないかもしれませんが、フェラチオくらいはほんの少し出てきますよ。どうですか。

火曜日

チケットを譲ってもらい、久々に横浜スタジアムでプロ野球の試合を見る。対戦相手が人気球団のソフトバンクだからか、内野自由席の入場券を持っていたのに着いたときにはすでにもう満席で、仕方なく料金を支払って内野指定席の券と交換した。私は別に贔屓の球団とかはないので一塁側でも三塁側でもどちらでもよかったのだけど、三塁側のほうがあのかわゆいカワサキ君の姿を近くで見られるし(ショートなので)、足の速い彼なら二盗も三盗もする可能性が高く、その場合どちらも近くで見られてお得であろう、三塁打を打ったならさらにさらにお得であろうとのことで、三塁側の前から三番目の席に座る。それで横浜の攻撃中はバッターボックスのほうなど見向きもせずにひたすらカワサキ君を凝視していたのだが、そのせいで彼より手前にいるサードが小久保だということに八回裏になるまで気がつかなかった。気付くと同時に3アウト。スコアは横5−ソ0。つまりソフトバンクが9回に同点に追いつくかあるいは逆転しない限り彼がサードに戻ってくることはなく、がっかり気分で友人に「今気付いたけどあれ小久保だったんだね」と言ったら、「お前っ。イニングごとに教えてやってたのに、やっぱり聞いていなかったかっ」と激怒された。いやあ、情けない。試合は横浜の完封勝ちだったのだが、空は晴れ、暑くも寒くもなくちょうどよく、ちょっとした余興気分でプロ野球チップスを買ったらダルビッシュのカード出てきたし、崎陽軒のシウマイは旨いし、非常に楽しい夜でした。それにしてもわざわざ福岡から駆けつけるホークスギャルが大層多くて驚いた。仕事以外に打ち込める何かがあるって、よいなあ。

水曜日

野球観戦があまりに楽しかったせいか、何だか心にぽっかり穴が開いた気分だ。昨日、私は楽しさのあまり知らず知らずのうちに椅子に座りながら足だけつま先立ちしていたようで、朝起きたらふくらはぎが筋肉痛になっていた。思えばここのところ外出しても心から楽しいと思うことがなく、決してつまんないわけではないけど、ああこんなもんかあ的なモチベーションで人とご飯を食べたり買い物をしたりしていたような気がする。でも昨日は、縞々の人工芝の上でミニチュア人形みたいな選手達がちょこまか動くのを一目見ただけで、胸がドキドキしたものなあ。別に野球などそんなに好きでもないのだけど、ワクワクして仕方なかったものなあ。屋外ってのが、よかったのかもね。家に閉じこもってばかりじゃだめってことです。

木曜日

しかしね。家に閉じこもらなければならないときもありまして。子供の頃から出不精だった私は「家でごろごろしながらお金を稼げる仕事に就きたいなあ」とおろかなことを考えていたのだが、そんな職業はこの世にはなく、あったとしてもそんなものはろくな仕事でなく、家にはいられるがごろごろしてしてばかりはいられない立場にある私はもう孤独で死にそうだ。寂しい。朝起きて「今日は一日予定ないからよっしゃ書きまくるぞっ」と気合を入れても今日一日誰にも会わないと思うと寂しくて悲しい。悲しいというのは言い過ぎだが、とにかく孤独だ。その上、全然はかどらないときに限って友人から「遊びにいくからお前代わりに電波確認用の携帯をショップに返してこいよ」などとパシリ扱いをされたりして、ああ、私に友人は一人もいないの?どうなの?

金曜日

一週間はやっ。
| minaming0610 | 日記 | 16:08 | - | - | -
6月11日〜6月15日
月曜日

またもや夜勤明けに買い物へ行く。以前は仕事が終わると速攻で帰宅し、風呂入ってしばらくゴロゴロして夕方頃には寝ていたのだが、最近は出かけたくてしょうがなく、自然と足がフラフラと都会のほうへ向かっていた。で、デパートが開店するまでに時間があったので、朝飯を食べようと定食屋に入ったのだが、わたしは寝る前の最後の食事ではあまりたくさん食べないようにしていて、とくに控えているのが炭水化物なわけだが、もちろん今日だって買い物が終わって家帰ったらすぐにでも寝るつもりだったのに、定食屋のメニュー表をみるとどれも炭水化物満載なわけである。まあね。サラダとかあるようなファーストフード店みたいなとこ行けばいいんだけどさ、なんか温かくておいしいもの食べたいじゃなーい。アアアアア言い訳にすらなっていない。おかず三品に加えどんぶりみたいな茶碗にてんこ盛りのご飯を一粒残さず食べきり、満腹すぎて動けなくなり道の途中でうずくまってしまった。わたしは何か心に病を抱え始めているのかもしれない。それに買い物行くっつっても欲しいものなんて何もないのにさ。靴を二足も買っちゃって、どうするんだろう。出かけないのに。夜勤以外毎日家に閉じこもってるわたしに新しい靴など必要ないのに。友人の皆さん。買い取りませんか。またはわたしとどこかに出かけませんか。

火曜日

先週の金曜日に死ぬほど大量のお好み焼きを食った後、夜中の十二時過ぎにアイスクリームを食べ、そして昨日は夜勤明けに巨大アジ開き定食を残さず食べきり、帰宅後さあ寝よかと布団に入ると同時に友人から電話が入って「寿司をおごるから出てこい」と言われ、睡眠欲を食欲が軽々とうっちゃり、寿司十カンに豚の角煮にフライドポテトに以下省略を親のかたぎのごとく食い漁り、家に戻ったら急激なスピードで睡眠欲が復活しやがって、でも食べた後すぐ寝るのはまずいから、本気で眠らないようにほんの五分だけのつもりで床に転がって目を閉じて、気がついたら朝だもんね。起きても腹パンパンだし首は痛いし腰も痛いし、体重計乗るの怖いし。ああ。心が…心が…。

水曜日

久々に友人旧姓Wと会う。で、また性懲りもなく昼からお好み焼きを食う。久々に会ったWは結婚生活が幸せすぎるのか、かなり太っていて、ダイエットについて語りまくった。ダイエットの話をしながらお好みにマヨネぶちまけるってなんてアンビバレンツ。こんなことやってるから太るんですね。わかってますとも皆まで言うな。夜はCちゃんとパスタを食べる。Cちゃんとパスタを食べるときは決まって、「どちらの頼んだのが美味しいか対決」をするのだが、前回はわたしのボンゴレがCちゃんのワタリガニのクリームパスタに負けて大変悔しい思いをした。この勝負に勝つと奴は大変調子に乗るので、何度も負けるわけにはいかず、メニュー表を隅から隅まで熟読した。結果、わたしの頼んだ魚介のトマトソースが、奴の牛肉のなんとかパスタに圧勝。そこで初めて気がついたのだが、勝者のパスタは結果的に二人の取り合いとなり、そういや前回もわたしは奴のワタリガニパスタを横から食い散らかした挙句、勝手に甲羅を取り上げて身をぐりぐりとほじくり出していたなあ、などとぼんやり考えている隙に、具のタコとイカを奪われてしまった。勝つことだけが全てじゃないのね、世の中って。

木曜日

暴飲暴食の当然の結果として一キロ増、さらに恐ろしいほどの便秘。夜はきのこ蒸しだけで我慢する。夢の中で母が死んだ蝙蝠を食べていた。いよいよ心が壊れてきたようだ。

金曜日

先週メールをくださった東京在住の二十一歳の方、どうもありがとう。二冊目を出せるように今頑張っています。
珍しく告知。小説すばる7月号に短編載ります。タイトルは「さようならロドリゲス」です。もし興味のある方いらっしゃいましたらぺろりと確認してやってください。明日6月16日に出るみたいです。土曜日でも本って出るんですね。ではまた来週。
| minaming0610 | 日記 | 11:59 | - | - | -
6月4日〜6月8日
月曜日

友人と話していたとき、ハンカチ王子と言おうとして何故か彼の本名の「斎藤」の一部が混ざり、サイコロ王子と言ってしまった。さわやかさが一掃され妙にギャンブラーなニックネームに成り下がってしまったわけが、まあそれもよし。わたしはよく、人と話していると言葉が混ざったり、「焼肉」と言おうとして「ゴミ箱」と言ったり「から揚げ」と言おうとして「ウサギ」と言ったりと、単語が全く無関係なものに入れ替わってしまうことが多く、何故そうなるかというと、それはいつも会話しながらほかのことを考えているからで、友人達には常日頃から大変不愉快な思いをさせております。この場を借りて、すみませんねどうも。
今度屋久島へ行くので登山用品屋さんを一度見ておきたいと思い、夜勤明けにさっそく行くことにする。で、開店まで時間があったのでサブウェイにてサラダなどを食べながら時間つぶしをするつもりが、足が勝手にサブウェイの前を素通りしてケンタッキーへ…てこれは先週のを間違ってコピペしたのでなく、ただ単に先週と同じ行動をしただけでありまして、先週と違うのはクリスピーチキンでなく普通のフライドチキンを2ピースも食ってしまったことであり、朝から口を脂でテッカテカにするわたしは一体何者なのだろうか。
何者でもない。

火曜日

久々にアサリを買う。ここ2年ほど自宅でアサリを調理することは全くなかったのだが、ふとアサリを食べようと思いつき、家には他に食料がたくさんあるのに、アサリのためだけに魚屋にいってアサリだけを買う。で、定番のアサリバター蒸しを作ったのだが、これが旨いのなー。子供の頃夕食にこれが出ると嬉しくて、死ぬものぐるいで食べたものなあ。何故そんな必死になって食べたのかというと、それは弟や父にとられまいとしてのことだったのだが、今は一人で好きなだけ食べられるのに、子供の頃と同じ勢いで食べてしまい、ものの三十秒で二百グラムのアサリを完食してしまった。ああ。なんだか毎日食べてしまう予感。

水曜日

昼にさっそくアサリを食べる。旨いなあ。
夕食は先週と同じくCちゃんとラーメン。なんだか今週は先週をそのままコピペしたような感じになってしまっているが、人生なんてそんなものですよね。毎日毎週同じことの繰り返しですわ。就職活動をしていた頃、「毎日同じことばかり繰り返す仕事はいやだなあ」などとわたしは大変甘っちょろいことを言っていたのだが、世の中の仕事の大半は同じことの繰り返しですわね。ああ、そんなことはどおおおおおおおでもよいので500グラムぐらいのアサリを一気食いしたい。

木曜日

眠い。
そういう季節なのだろうか。
昼にアサリバター蒸しと明太子ご飯を食べ、午後は昨日書いた分の原稿を読み直す気でいたのだが、最初の一行を読んだだけであまりの眠たさに頭がガンガンしてしまいベッドに寝転がった。しばらくしてこれではいかんと起き上がり、また一行読んで、しかしやっぱりとてつもなく眠くて五分だけのつもりでベッドに寝転がったら、そのまま眠っていた。で、目覚めると夜七時。夕飯食べて風呂に入ってそれでも眠い。が、いい加減寝過ぎだ。何とかふんばってパソコンの前に座りあれやこれや書いてみたのだが、やっぱし眠くて、とりあえず午前三時までは頑張ろうと目標を立ててみるのだが、不思議なことにその目標の時間に近づくにつれ目が冴えてくる。で、三時くらいになると今度は逆に眠れないのなー。そいで明るくなるまで起きちゃってカラスはうるせーは腹が減って寝れねーわで、すみませんただのグチでした。

金曜日

今日も昼にアサリを食べる予定だ。冷蔵庫には100グラムくらいしか残っていないので、これから買い足しに行こうと思います。今日は友人に夕飯をおごらされる予定で、朝から憂鬱です。
| minaming0610 | 日記 | 10:29 | - | - | -
5月28日〜6月1日
月曜日

夜勤明けに本屋へ行こうと思いつく。開店まで時間があったのでサブウェイにてサラダなどを食べながら時間つぶしをするつもりが、足が勝手にサブウェイの前を素通りしてケンタッキーへ…。そうなのです。またしてもケンタッキーなのです。それにしてもクリスピーチキンておいしいね。明日死ぬかもしれないんだから、食べたいもの食べたほうが勝ちだよね。
しかも本当は仕事中に読む小説を何冊か買うつりだったのに、ケンタロウの料理本ばかり三冊も買ってしまった。なんだろう。何がそんなにわたしの食欲をかきたてるのか。
その上帰りにサーティワンで三つもアイスを買っちゃったしね。今度太ったら、デブが美人の条件の国に移住しようと思う。

火曜日

もうすぐ六月です。今年の夏休みは友人と屋久島へいく予定なのだが、できればその前にある程度のところまで片付けておきたい用件があって、しかし屋久島が気になって仕方がなく、三分に一度はネットを開いて屋久島について検索してしまい、いやあもう全然はかどりませんね。笑うしかないね。
所用があって東京駅へ行く。ある場所にて打ち合わせがあったのだが、もう何度もそこへ足を運んでいるにもかかわらず道に迷う。なぜ迷ったのかというと原因は明らかで、修学旅行生軍団紛れて歩いているうちに、いつの間にか彼らと同じ目的地を目指しているような気になってしまい、曲がる必要のない角で曲がってしまったからだ。その打ち合わせ場所へ行くにはいっこも角など曲がる必要もなく、まして繰り返すが何度も行っている場所なので、普通の大人ならば絶対に間違えるはずなどないのに、わたしは当たり前のように角を曲がってそして迷った。いっこでも角を曲がればそこはもう知らない土地。半泣きになりながらぐるぐる周っているとやっと見覚えのある建物が見えてきたので、ほっとしながら駆け込んだら、車両専用の道は歩かないでくださいとそこの従業員に怒られた。しかも帰りも同じところを歩こうとして同じように怒られた。
こんなにバカなのに、小説とか書いてていいのかなあ。

水曜日

Cちゃんとまたしてもラーメン。先週失敗したので、今回は行きつけの店にした。行きつけと言いつつもそこへ行くのは結構久々だったのだが、やはり間違いなく旨くて二人して感動。ラーメンも旨いがギョーザも旨く、旨すぎて取り合いになり軽いケンカになった。取り合いというか明らかに悪いのはCちゃんで、ギョーザは一皿に六つ載っているのだが、絶対に、ぜええええったいに自分はすでに三つ食べたと自覚しているはずなのに、ヌケヌケと四つ目に手を出そうとしやがって、しかもそれをわたしにとがめられても反省するそぶりも見せず「いらないでしょ?」などとほざきやがり、バカものおおおおおおおお、わたしが食べ物をいらないなどと、言うわけないではないかあああああああああああああ。

木曜日

水曜の夜から明け方まで書いたり書かなかったり屋久島について調べたり調べたりして、ふと横を見ると、朝の十時までに返却しなければならないDVDを発見。面倒にならないうちにと明るくなってきた五時ごろに一旦切り上げ外に出た。するとうちのマンションの前にざっと見て五十羽近い数のカラスたちが大集合していて、あまりに壮絶な光景にぶっ倒れそうになった。なぜそんなに集まっているのかというと、すぐ前にゴミ置き場があるからなのだが、そこはすでにカラスたちに荒らされ道路一体に生ゴミが散らかり、まさに地獄。しばらく待ってから出直そうかと思ったのだが、そろそろいい加減眠かったので遠回りして行く事にした。
それにしても気持悪い。奴らは当然だが真っ黒で、そして異様にデカイ。こちらに向かってぶうううううんと飛んでくる様はまるで鷹だ。追いやられたハトたちが隅っこで道をつついているのがなんともいじらしかった。まあなんとかカラスたちをよけつつレンタル屋まで返却にいけたのだが、ついでに二十四時間スーパーに寄るつもりだったのにこちらは断念。なんか袋の中を大群でつつきにきそうで怖かったのだよ。実際、以前に朝の四時に桃を買いにいったことがあったのだが、明らかにそれを狙いにきた数羽のカラスに囲まれたことがあったしね。そのときは何とか逃げ切ったのだが、今回はこの数だ。もしかすると体もつつかれて怪我をしたらかなわんしね。それにしても毎朝四時を過ぎるとカアカア聞こえていたので、カラスが集まっていることは予測できていたのだが、こんなにもいるとは驚きだ。ベランダの中にまで入ってくることはないので、この時間に外に出なければとくに個人的な被害はないのだが、一戸建てのお宅などはいろいろ迷惑を被っているのかもしれぬなあ。もう早朝は出かけない。でもカラスだけじゃなく猫もあちこちウロウロしていて、猫好きのわたしとしてはちょっと癒されました。

金曜日

以前R−18文学賞の過去の受賞者の方々とお話をしていたとき「体言止め多用は文章下手な証拠」みたいなことをわたしは調子に乗ってほざいてしまったのだが、今日届いたゲラを見たら「体言止め減らしませんか」とおもっくそ書かれていた。
いいのかなあ。こんなバカが小説などを書いていて。
| minaming0610 | 日記 | 05:54 | - | - | -
5月21日〜5月25日
月曜日

去年の十月頃から月ノルマ1キロ減のゆるーいダイエットを行っていて、二月頃までは順調に落ちていたのだが、冬が終わるとともにぴったりと停滞。寒いほうが脂肪は燃焼するので痩せやすいと聞いたことがあるが本当なのだなあ。それとも今の体重がわたしの限界点なのか。去年の夏に比べたら自分で自分を褒めたくなるほど痩せているつもりなのだが、R−18文学賞の授賞式でも痩せたと指摘してくださったのは担当の編集者さんただ一人だったし、友人と久々に会っても自分から痩せたことを宣言しない限り気がついてもらえない。この間会った高校の同級生には逆に太ったと罵られる始末。そうなのだ。わたしは高校生の頃、もう今では信じられぬほどに痩せていたのだ。この二十六年の人生の中で最も「痩せ」がきわまっていたのは中三の頃で、あの頃の写真を見るとまあ足がほっそいことほっそいこと。自分でいうのもなんだけど、白アスパラみたいだった。ちなみに現在はいうまでもなく大根。ときどき二股に分かれた妙にエロい大根を見かけるが、あれを見ると、ああわたしの足だと思ってしまうもんね。中学生活自体は楽しくなかったので戻りたくないが、あの頃の体型には死ぬほど戻りたい。
というわけで、夏に向けてちょっときびしめのダイエット決行を決意。忘れないように手帳のあちこちに「ダイエット」の文字を書きこむ。
が、思い立ったその日にいきなり焼肉を食いに行く。女二人でカルビ×2、ハラミ×2、ユッケ、レバ刺し、タン塩、牛ホルモン味噌味、サンチュ、冷麺、卵スープを完食。ところでわたしはずっとカルビ派かハラミ派でいえば断然ハラミ派だと思っていたのだが、どうやらカルビ派であることが判明。意外と脂好きであるのだなあ。友人と「お互い生肉が食べられる女でよかったね」と称えあう。生肉の食えない女など、死ねばいいね。

火曜日

明日だと思っていた健康診断が実は今日だったことが判明。なんとか間に合ったが、あぶなかった。病院へ行く道すがら、もう何年ぶりかもわからないほどに、犬の糞を踏む。小学生に死ぬほど笑われる。ああ。
身長が伸びていないかワクワクしていたのだが、一ミリも伸びていなかった。しかも体重が増えていた。おまけに尿採取で尿が全然取れなくて焦った。がっかりだ。全てにがっかりだ。

水曜日

横浜へ行く用事があって、久しぶりに洋服を買ってしまった。毎日家にこもってほとんど出かけないし、唯一の外出機会である夜勤のバイトもジャージを着ていくので、全くオシャレ着など必要ないのに、何だか妙にプリティなワンピースを買ってしまった。いわゆる衝動買いというやつだった。ストレスたまっているのかなあ。
夜、Cちゃんと近所のラーメン屋に行く。そのラーメン屋に行くのはかなり久々だったのだが、何だか味が変わっていた。というより妙に味が薄かった。味が薄いラーメンなどラーメンといえるだろうか。ラーメンは腎臓が壊れるほど塩辛くなければならんと思う。

木曜日

こんな売れてないわたしにもそれなりにやらなければならないことがいくつかあるのだが、どうにも身が入らないときがあって、それでまたネットをウロウロしていたら流れ流れてCHAGE&ASKAの動画を発見する。
ああ。恥ずかしいのを承知で書くがわたしはこのASKAという人が小学校高学年の頃大好きで、初恋の人といっても過言ではない、かもしれない。いや、本当に、毎日毎日この人のことばかり考えて生きているようなものだった。あれ以降、すっかり大人になった現在まで、あんなにも誰かのことを好きになったことはないかもしれない、と本気で思うほどに、当時のわたしは彼に夢中だった。中学に入ると同時に別のミュージシャンに気持ちが移ってしまい、CDも聞かなくなっていたのだが、動画を見て久々に彼のかっこよさを再確認したわけなのである。
で、そのことを友人に話した際、つい口が滑って「他の人だったら嫌だけど、ASKAだたらアナルセックスしても構わん」みたいなことを言ったら、もんのすっげ白い目でみられた。いや、なんというかわたしとしては笑わせてやろうというサービス精神からくる失言だったのだが、ああまた一人大切な友人を失ったかもしれません。
それにしても、ASKAに関することで最も下品なブログを書いているのは、間違いなくこのわたしであるだろうなあ。

金曜日

いやあ、あっという間に週末です。今週は結局、昼夜逆転したまま一週間を過ごしてしまいました。来週は頑張って朝起きて普通の生活がしたいです。
現在わたしは甘いものを食べたいという誘惑と戦っている最中でございまして、ブログを書いている余裕がございません。すいません書くことがないだけです。
そんなわけでまた来週。
| minaming0610 | 日記 | 17:17 | - | - | -
5月14日〜5月18日
月曜日

久しぶりに生春巻きを作って食べたら、何故か田舎のばあさんちの近くの川沿いに生えていた雑草の味がした。ニラが原因か。
昼に生春巻きとタラコご飯とシュウマイを食べ、その後三、四時間ほどタモリ倶楽部のビデオ見たり読みかけの本を読んだり自分が押切もえの双子の妹だったらという妄想をしたりして、夕方頃さあ寝ようかな(注・夜勤明け)と思ったら電話が鳴る。久々にCちゃんから夕食に誘われる。もう寝るだけなのだ。何も食べる必要はない。でも食べたい。電話で何気なくおしゃべりしながら、わたしの中で天使と悪魔が戦っておりました。よくありますよね、こういうこと。天使側が最新兵器装備の軍隊で悪魔側がたけし軍団、というまあ要するに自分を律する心の強い人もおれば、その逆もあるわけで、当然わたしはその逆のほうなわけでだね。行ってしまいましたね。ええ。肉を食べてしまいましたね。はあ。食べてすぐ寝ましたね。ああ。

火曜日

すいませんけどまた食べ物の話です。
一度気に入ると飽きるまで毎日、ひどいときは毎食それを食べてしまうというようなことを以前なんどもここに書いているのですが、現在は山芋とエビと近所の総菜屋のシュウマイと雪見だいふくにハマッていて、毎食毎食どれについての欲求を解消してよいかわからんちんで困っている。その上、今日また一つ追加されてしまった。夕食時に友人が遊びにきた際、面倒臭いので近所のデパ地下で弁当などを買って食べようという話になり、そしたらついでに買った焼鳥がものすごくおいしくて、とくにヒナニンニクとかいう奴がすごくおいしくて、ああ毎日食べたい。でもシュウマイもエビも山芋も雪見だいふくも食べたい。明日は夕飯何にしようかしら。山芋の千切りとエビのサラダに、おかずはシュウマイと焼鳥、デザートは雪見だいふくって夢のようじゃこざいませんか。
単純なことで夢が見られるのだなあわたしは。

水曜日

みなさんは、あげまんですかさげまんですか。
突然すいませんね。何故いきなりこんなことを書きだしたのかというと、わたしはもしかしたらさげまんかもしれないのです。
この間ネットをウロウロしていたらもんのすごく顔がタイプの人を発見、調べてみると実はその人がプロ野球選手だと判明(誰かは秘密、チーム名も秘密)。さらに調べてみると独身。さらにさらに調べてみるとどうやらそんなに大した成績をおさめている感じでもなく、年棒もまあそこそこで、「若くして成功そして金持ち」ってのが大嫌いのわたしにとっては何だか全てがちょうどいい感じ。
で、その日から彼と彼の球団を応援することにしたのが、負けるのなー。ここまで調子よかったらしいんだけど、連敗するのなー。何でだろう。なんかわたしってこういうこと多い気がする。応援しだすと人気なくなったり、なんか変なスキャンダルでたりしてさあー。
こういうのもさげまんといいますか。
ところで、本当に野球選手って女子アナと結婚している人多いですね。何を今更とお思いですか?でも本当に改めて数えてみると(←なにやってんだわたし)、本当に多くて。で、わたしは決めました。女子アナと結婚した野球選手はわたしの敵だね。

木曜日

久しぶりに冷やし中華を食べたらすごくおいしくて、五十秒で完食してしまいました。

金曜日

そういえば先日、「書いたものを批評してください」というような旨のメールが届いたのだが、わたしのような馬鹿者に批評など頼んでも何の役にも立たないと思うのでやめておいたほうがいいです。
変な夢を見た。夢の中でわたしは何故か小説を書きながら某大手出版社の書籍編集の仕事もしていて、小説を書きながら小説を編集するのはありなのだろうかと悩みつつ、俳優の阿部寛に原稿依頼の電話をしていた。
一体わたしの心の中で何が起こっているのだろう。
| minaming0610 | 日記 | 15:29 | - | - | -
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